# マインドマップとは：中心の1語から枝を広げる書き方と、仕事での使い方

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更新日: 2026-11-07

マインドマップとは、紙や画面の中心にテーマを1語で書き、そこから枝を放射状に広げて、思いついた言葉を枝ごとに1語ずつ書き足していく図法のことです。英国の教育者トニー・ブザンが提唱しました。箇条書きのメモと違い、枝の先に空きが見えるので、まだ考えていない論点にその場で気づけます。この記事では、新しいサービスの論点を出す説明用の仮想例を使い、枝の切り方と、書いた図を会議や記事の構成に使う手順を書きます。

## この記事の要点

- マインドマップは、中心に置いた1語から枝を放射状に広げ、1本の枝に1語ずつ書いていく図です。枝の先が空いている場所が、まだ話していない論点になります。
- 書くときは、中心語を1つに絞る、主枝は5〜7本で止める、1本の枝に1語、枝ごとに色を変える、右上から時計回りに読む、の5つを守ると、他の人が見ても読めます。
- 仕事では、会議の論点出し・要件のヒアリング・記事の構成づくりに使えます。広げ終わったら、枝を表の見出しやタスクに移して、次の作業につなげます。

## マインドマップの意味と、中心語・主枝・小枝の3つの部品

マインドマップは、中心語・主枝・小枝の3つの部品でできています。冒頭の図は、説明用の仮想例として、ある会社が新しいサービスを考える打ち合わせで書いたものです。

- 中心語：図の真ん中に書くテーマです。図では「新サービスの論点」です。1枚に中心語は1つだけにします。2つ書きたくなったら、紙を分けます。
- 主枝：中心語から最初に伸ばす太い枝です。図では客・料金・届け方・競合・体制・期限の6本です。主枝の言葉が、そのまま話し合う論点の見出しになります。
- 小枝：主枝の先に付ける細い枝です。「客」の先に「業種」「社員数」を付けると、客について次に決めることが2つ見えます。小枝の先にさらに小枝を付けてもかまいません。

マインドマップは英国のトニー・ブザンが提唱した図法です。Wikipediaの「マインドマップ」の項目は、ブザンが示した規則として、紙を横長に使う、中央から書き始める、1本の枝に1語を書く、枝を曲線にする、などを挙げています。

来週の打ち合わせで広げたいテーマがあれば、中心語を1つ書いて送ってください。主枝の切り方と、最初に書く小枝の候補をお返しします。

- [来週の打ち合わせで広げたい中心語を1つ書いて、枝の切り方を相談する](https://www.sento.group/contact) 例：「中心語：採用の見直し。出席者：社長・人事・現場の班長」
- [5W1Hとは](https://www.sento.group/concepts/5w1h)

## 枝のルール：1本の枝に1語、色、読む順番

マインドマップは自由に書いてよい図ですが、他の人と見るなら、次のルールを決めておくと読み違いが減ります。

- 1本の枝に1語：「料金は月ごとに払う形にするか」と文で書かず、「料金」の先に「払い方」と1語だけ書きます。語が短いほど、その先に別の枝を付けやすくなります。
- 枝ごとに色を変える：主枝ごとに1色を決め、その先の小枝も同じ色で書きます。図では「客」を紺、「料金」を水色にしています。色で、どの小枝がどの論点の話かが一目で分かります。
- 主枝は5〜7本で止める：主枝が10本を超えると、中心の周りに文字が詰まって読めなくなります。増えたときは、似た主枝を1本にまとめるか、1本の主枝を別の紙の中心語にします。
- 読む順番を決める：図では右上から時計回りに読む決まりにしています。会議で画面に映すときは「右上の競合から話します」と言うだけで、出席者の目が同じ枝に集まります。
- 文字は横向きにそろえる：枝に沿って斜めに書くと、紙を回さないと読めません。手書きでもツールでも、文字は水平に書きます。

中心語の決め方にもコツがあります。「新サービス」のような名詞だけだと枝が散らばるので、「新サービスの論点」「来期の採用で決めること」のように、何を出すための図かまで中心語に含めます。

## マインドマップの書き方：5つの手順

説明用の仮想例として、冒頭の図を書いた順番をそのまま並べます。1回目は15分ほどで区切ると、広げすぎずに済みます。

- 手順1：紙かツールの画面を横長にして、中心に中心語を書きます。図では「新サービスの論点」です。
- 手順2：主枝を思いつく順に伸ばし、それぞれに1語を書きます。順番や重なりはここでは気にしません。図では客・料金・届け方・競合・体制・期限の6本が出ました。
- 手順3：主枝ごとに小枝を足します。「客」なら「どんな業種か」「何人くらいの会社か」と自分に聞き、「業種」「社員数」と書きます。
- 手順4：枝の先が空いている主枝を探します。図で小枝が少ない「期限」は、まだ話していない論点です。ここに印を付けて、次の打ち合わせで聞くことにします。
- 手順5：似た主枝をまとめ、色を付け、読む順番を決めます。最後に、主枝の言葉を表の見出しかタスクの名前に写します。

手順2では、出た言葉にその場で良し悪しを言わないのが大事です。1人が「それは無理」と言うと、他の人が枝を足さなくなります。良し悪しは手順5でまとめるときに話します。

## 会議・要件のヒアリング・記事構成での使い方

マインドマップがよく使われる3つの場面で、中心語と主枝をどう置くかを説明用の仮想例で示します。

- 会議の論点出し：会議の最初の10分で、議題を中心語にして出席者に主枝を出してもらいます。説明用の仮想例として、中心語「来期の採用」に「人数」「職種」「時期」「予算」「面接官」の主枝が出たら、議事はこの5本の順に進めます。会議の最後に、小枝が付かなかった主枝を宿題にします。
- 要件のヒアリング：システムやツールを作る前に、使う人の話を聞きながら、中心語を「受注の管理」のように業務の名前にして書きます。相手が話した言葉を小枝に書いていくと、相手は図を見ながら「ここが抜けている」と自分で言い足してくれます。
- 記事や資料の構成：書きたいテーマを中心語にし、読み手が知りたいことを主枝に書きます。主枝がそのまま見出しになり、小枝が各見出しの中で書くことになります。説明用の仮想例として、中心語「経費精算の電子化」なら「費用」「手順」「法律」「よくある失敗」の主枝が見出しの候補です。

3つの場面に共通するのは、広げ終わった図を次の作業の形に移すところまでを1回の作業にすることです。図のまま置いておくと、書いた人にしか読めないメモになります。

次の打ち合わせの議題が決まっていれば、議題と出席者を書いて送ってください。中心語と、最初に出しておく主枝の案を作ってお返しします。2時間で業務の詰まりを見つける入口の診断として、TOC分析 5万円（2時間）も選べます。

- [次の打ち合わせの議題と出席者を書いて、中心語と主枝の案を相談する](https://www.sento.group/contact) 例：「議題：問い合わせ対応の見直し。出席者：営業2名・サポート1名」
- [要件定義とは](https://www.sento.group/concepts/yoken-teigi)
- [会議メモが埋もれる・議事録が探せないとき](https://www.sento.group/concepts/meeting-memo-maisou)

## ロジックツリー・箇条書き・5W1Hとの使い分け

考えを整理する方法はいくつもあります。マインドマップが向くのは、まだ答えの形が決まっていず、言葉を多く出したい段階です。

- ロジックツリー：1つの問いを、重なりと抜けがないように左から右へ分けていく図です。KPIツリーのように数字を分解するときや、原因を絞り込むときに使います。マインドマップで出した主枝を、MECEの考え方で並べ直すとロジックツリーの形になります。
- 箇条書き：順番が決まっている手順や、決まったことの記録に向いています。思いつきを出す段階で箇条書きにすると、上から順に書くので、後から思いついた論点を入れる場所に迷います。
- 5W1H：いつ・どこで・だれが・なにを・なぜ・どのように、の決まった6つの問いで聞き漏らしを防ぎます。マインドマップの主枝が出てこないときは、5W1Hの6つを仮の主枝として置くと書き始められます。
- 業務フロー図：人と作業の順番を左から右へ並べる図です。マインドマップで業務の論点を出した後、作業の順番を決める段階で業務フロー図に描き直します。

- [MECE（ミーシー）とは](https://www.sento.group/concepts/mece)
- [KPIツリーとは](https://www.sento.group/concepts/kpi-tree)
- [業務フロー図とは](https://www.sento.group/concepts/gyomu-flow-zu)

## 紙とツールの選び方

マインドマップは紙でもツールでも書けます。人数と、書いた後に何をするかで選びます。

- 紙とペン：1人で考えるとき、対面の会議でホワイトボードに書くときに向いています。色ペンを主枝の数だけ用意します。書き終わったら写真を撮り、日付と中心語をファイル名にして共有のフォルダに入れます。
- マインドマップのツール：枝を後から動かせる、色を自動で付けられる、遠くの人と同時に書ける、という点が紙より便利です。多くのツールは、図を箇条書きのテキストに書き出せます。書き出したテキストを表の見出しやタスクに貼れば、手順5の写す作業が早く済みます。
- ホワイトボード型のツール：付箋とマインドマップを同じ画面に置けるので、出席者が多いオンライン会議に向いています。

ツールを選ぶときは、会社で既に使っているチャットや文書のツールに書き出せるかを先に確かめます。書き出せないツールだと、図の中の言葉を手で打ち直すことになります。

## 書いた枝を個人のメモに閉じず、共有の台帳の見出しに残す

マインドマップは書いた人の頭の中を映す図なので、書いた人のノートやPCにだけ残りがちです。sento.groupでは、広げ終わった主枝と小枝を、会社の共有の台帳（スプレッドシートかNotionのデータベース）の見出しに移してもらいます。

説明用の仮想例として、冒頭の図なら、台帳の列を「論点（主枝）」「中身（小枝）」「決まったこと」「次に聞く人」「期限」の5列にし、客・料金・届け方・競合・体制・期限の6本を1行ずつ入れます。小枝が少なかった「期限」の行は「決まったこと」が空いたままになるので、次の打ち合わせで何を聞くかが台帳を見るだけで分かります。

生成AIに論点を出させる場合も、出力の形を「中心語・主枝・小枝」の3段に決めて頼み、出てきた主枝を同じ台帳の行に入れます。頼んだときの文面は台帳の最初のシートに貼っておくと、別の人が次のテーマで同じ形の論点出しを頼めます。

最初の一歩として、sento.groupのTOC分析 5万円（2時間）では、手元のマインドマップか打ち合わせのメモを1枚持ってきてもらいます。2時間で、主枝のうち業務でいちばん詰まっている論点と、台帳の5列の中身を決めます。

- [ナレッジマネジメントとは](https://www.sento.group/concepts/knowledge-management)
- [WBSとは](https://www.sento.group/concepts/wbs)
- [ヒヤリハットとは](https://www.sento.group/concepts/hiyari-hatto)

## よくある質問

### Q. マインドマップは何のために書くのですか？

頭の中にある言葉を短い時間でたくさん出し、まだ考えていない論点を見つけるために書きます。枝の先が空いている場所が目に見えるので、次に考えることや人に聞くことが分かります。

### Q. マインドマップの主枝は何本くらいがよいですか？

5〜7本が読みやすい目安です。10本を超えたら、似た主枝を1本にまとめるか、1本の主枝を別の紙の中心語にして書き分けます。

### Q. 枝に文章を書いてはいけませんか？

1本の枝に1語が基本です。文章で書くと、その枝の先に別の枝を付けにくくなります。文章で残したいことは、図を書き終えた後に台帳やメモに書き足します。

### Q. マインドマップとロジックツリーはどう違いますか？

マインドマップは中心から自由に枝を広げて言葉を出す図、ロジックツリーは1つの問いを重なりと抜けがないように分けていく図です。マインドマップで言葉を出してから、ロジックツリーで並べ直す順に使うと、出し漏れと重なりの両方を減らせます。

### Q. 紙とツールはどちらがよいですか？

1人で考えるときや対面の会議では紙が手軽です。遠くの人と一緒に書く、図を後から動かす、テキストに書き出して表やタスクに移す、のどれかが要るならツールを使います。

## 来週の打ち合わせの中心語を1つ書いて、枝の切り方を相談する

来週の打ち合わせで広げたいテーマを、中心語1つと出席者で書いて送ってください。主枝の切り方と、最初に書く小枝の候補をお返しします。最初の一歩として、2時間で業務の詰まりを見つける入口の診断、TOC分析 5万円（2時間）も選べます。

- [中心語を1つ書いて相談する](https://www.sento.group/contact?topic=data-operations&source=mind-map)
- [5Sとは](https://www.sento.group/concepts/5s)

## この考え方の背景を、noteで読む

## 関連リンク

- [5W1Hとは](https://www.sento.group/concepts/5w1h)
- [MECE（ミーシー）とは](https://www.sento.group/concepts/mece)
- [ヒヤリハットとは](https://www.sento.group/concepts/hiyari-hatto)
- [5Sとは](https://www.sento.group/concepts/5s)
