受発注・貿易事務の
AI自動化研修
ClaudeとAIエージェントで、受注から書類作成までを仕組みにする
- 全11講義
- 標準学習時間 11時間
- 動画+演習で各自のペースで受講
- 修了証を発行
提供:sento.group株式会社
毎日の手作業に、時間を取られていませんか
この研修は、商社・卸売業など受発注と貿易事務がある会社の、営業事務・受発注・貿易事務・管理部門の担当者に向けたものです。
- FAXやメールで届く注文書を、人が受注表に打ち直している
- 得意先ごとに単位や品名の書き方が違い、転記の判断が担当者の頭の中にしかない
- 輸入原価・粗利の計算をExcelと手作業で行い、確かめに時間がかかる
- 英文インボイス・発注書・社内資料を毎回一から作っている
- AIを入れても、使い方が人によってばらばらで、部署に広がらない
この研修では、こうした作業をClaudeとAIエージェントに任せる手順を、自社の実物の書類を使って身につけます。
5つの特徴
講義を聞いて終わりにせず、翌日から業務で使えるものを毎回1つずつ作ります。
題材は自社の実物
届いたFAX注文書や商品カタログ、帳票の書式を、そのまま演習に使います。
毎回1つ持ち帰る
講義ごとに、業務で使えるものを1つ作ります。修了時には、受注の転記を自動化するスキル、検算スキル、社内アプリ、データ連携の仕組みが手元に残ります。
ふだんのツールとつなぐ
道具はClaude(チャット・Cowork・Claude Code)とAIエージェントです。Slack・Airtable・Outlook・会計ソフトとつなぐところまで扱います。
役割に合わせた3段階
基礎は受講者全員、中級は各部署の推進役、上級はAI推進担当が受けます。全員が上級まで進む必要はありません。
安全な使い方を自分たちで決める
AIに入れてよい情報の決まりと、ツールの操作ごとに「そのまま実行・実行前に承認・禁止」のどれにするかを、受講者自身が決めます。
役割に合わせて、必要なところまで
基礎・中級・上級の3段階に分かれています。受講する人の役割に合わせて、どこまで進むかを決められます。
基礎
- 対象
- 受講者全員
- 講義
- 3講義(B01〜B03)
- できるようになること
- 仕事に合わせてチャット・Cowork・Claude Codeを使い分ける
- AIが出した原価・粗利の数字を検算スキルで確かめる
- 英文インボイス・発注書・社内資料をAIで作る
中級
- 対象
- 各部署の推進役
- 講義
- 4講義(M01〜M04)
- できるようになること
- 単位の換算や品名の対訳をスキルに書き込む
- FAX注文を受注表に転記するスキルを作る
- スキルを部署で共有し、作業ログから直す
- Slack・Airtable・Outlookとつなぎ、操作の権限を決める
上級
- 対象
- AI推進担当(2〜3名)
- 講義
- 4講義(A01〜A04)
- できるようになること
- 原価・粗利の計算機などのミニアプリを作る
- 人ごとに見える範囲を分けた受注一覧アプリを社内に公開する
- 会計・メール・受注データをつなぐAIエージェントを作る
- 自部署の業務を1つ選び、自動化の仕組みを作る
※「スキル」は、Claudeに仕事の手順や決まりを覚えさせておく説明書のようなものです。一度作れば、同じ作業を毎回同じやり方で任せられます。
全11講義
各講義の名前を押すと、できるようになることと講義の流れを確認できます。
基礎対象:受講者全員
B01受発注・事務作業に合わせたClaudeの使い分け
できるようになること
- チャット・Cowork・Claude Codeの違いを説明できる
- 自分の仕事をどれで頼むか決められる
- 仕事に合わせてモデルを選び、使用量を節約できる
講義の流れ
- Claudeにログインして画面を見る
- チャットで頼む
- Coworkで頼む
- Claude Codeを見てみる
- モデルを選ぶ
- 使用量を確かめ、節約する
- 3つを使い分ける
B02輸入原価・粗利の数字を検算スキルで確かめる
できるようになること
- AIが出した合計・利益率の間違いに気づける
- 配布の検算スキルで数字を確かめ、人が見る所を決められる
- 自分の仕事用の検算スキルを作れる
講義の流れ
- AIの数字が間違う典型を知る
- 配布の検算スキルで確かめる
- 人が見る所を決める
- 自分用の検算スキルを作る
- FAX転記の結果を検算する
B03英文インボイス・発注書と社内資料をAIで作る
できるようになること
- ClaudeでpptxとHTMLの資料を作れる
- 配布の帳票スキルで企画書・インボイス・発注書を作れる
- 英語で作った文書を日本語と突き合わせて確かめられる
講義の流れ
- pptxを作らせる
- HTMLの資料を作る
- ひな形にそろえる
- 企画書をPDFにする
- 帳票スキルでインボイスと発注書を作る
- 日本語と突き合わせる
中級対象:各部署の推進役
M01受注の業務ルール(単位・品名の対訳)をスキルに書き込む
できるようになること
- スキルの中身(SKILL.md)の構造を説明できる
- 単位の換算や略称の対訳を、ルールとしてSKILL.mdに書ける
- スキルにすると手戻りが減り、トークンの節約になる理由を説明できる
講義の流れ
- 検算スキルの中身を読む
- FAX転記の手順を書き出す
- 単位の換算を書く
- 略称と正式名・商品コードの対訳を書く
- 単価の決まりの書き方を知る
- 試して、やり取りの回数を比べる
M02FAX注文を受注表に転記するスキルを作る
できるようになること
- 共有フォルダに届いたFAXのPDFを取り出し、受注表に整えて保存するスキルを作れる
- 読めない所を推測で埋めず「要確認」に回せる
- 結果を検算してから使う流れを身につける
講義の流れ
- FAXのPDFを「FAX受信」フォルダに保存する
- Coworkでスキルを動かす
- 受注表を確かめる
- 1日1ファイルに追記し、処理済みに移す
- 検算スキルで確かめる
M03受注スキルを部署で共有し、作業ログから改善する
できるようになること
- 部署でClaudeのプロジェクトを共有できる
- GitHubの共有リポジトリにスキルを登録できる
- スキルを動かすたびに個人名フォルダへログを残し、月に一度それを見てスキルを直せる
講義の流れ
- Claudeのプロジェクトを部署で共有する
- GitHubのアカウントを作る
- 共有リポジトリを手元に取ってくる
- skills/にスキルを登録する
- logs/にログを残す
- 月に一度、ログを見てスキルを直す
M04Slack・Airtable・Outlookと業務データをつなぎ、権限を決める
できるようになること
- Claudeに入れてよい情報と入れない情報を区別できる
- 使っているメールに合わせてコネクタを選び、SlackとAirtableをつなげる
- 操作ごとに許可・承認・禁止を選び、見られる範囲をツール側で絞れる
講義の流れ
- 入れてよい情報を決める
- 使っているメールでコネクタを選ぶ
- Slackをつなぐ
- Airtableをつなぎ、見せるベースを選ぶ
- 操作ごとに許可・承認・禁止を選ぶ
- Slack側で見られる範囲を絞る
- 一覧にまとめる
上級対象:AI推進担当
A01アーティファクトで原価・粗利の計算機を作る
できるようになること
- 画面1枚で動くミニアプリを作れる
- 依頼文を4つの要素で書き、直す往復を回せる
講義の流れ
- 依頼文を4つの要素で書く
- アーティファクトで動かす
- 直す往復を回す
- 共有する
A02受注一覧アプリを公開し、見える範囲を分ける
できるようになること
- Claude Codeでアプリのコードを作れる
- VercelやNetlifyで社内向けに公開できる
- Supabaseでログインと人ごとの見える範囲を設定できる
講義の流れ
- 受注一覧アプリをClaude Codeで作る
- GitHubに上げる
- Vercelで公開する(Netlifyの場合も)
- Supabaseに受注データを入れる
- ログインをつける
- 人ごとに見える範囲を分ける
A03会計・メール・受注データをつなぐAIエージェントを作る
できるようになること
- API連携とMCP連携の違いを説明できる
- freeeのデータを読み取りでClaudeにつなげる
- FAX転記スキルをメール・Airtableとつないで2版目に育てられる
講義の流れ
- API連携とMCP連携の違いを知る
- freeeのテスト用事業所を用意する
- 取引先別の月次支払一覧を作る
- メールから直接FAXを取る
- Airtableのマスタで略称を照合する
- 受注をAirtableに保存する
A04修了制作:自部署の業務をAIエージェントで自動化する
できるようになること
- 自部署の業務を1つ選び、設計から運用ルールまで自分たちで作れる
講義の流れ
- 題材を選ぶ
- 設計する
- 作って運用ルールを決める
- 提出物をまとめる
動画と演習で、各自のペースで進めます
決まった日時に集まる必要はありません。受講者ごとの進み具合は、学習管理システム(LMS)で確認できます。
動画で学ぶ
1講義は30分の動画です。各自の都合のよい時間に見られます。
演習で作る
動画のあとに30分の演習を行い、業務で使うものを作ります。
成果物を提出する
演習の成果物は、講義ごとにチャットツールへ提出します。段階の区切りでは、講師が質問会を開きます。
修了証を受け取る
学習管理システム(LMS)で進み具合を管理し、修了した人には修了証を発行します。
標準学習時間(全11講義の動画と演習の合計)
研修が終わっても、仕組みが残ります
研修で作ったものは、そのまま自社の業務で使い続けられます。
FAX転記スキル
FAX注文を受注表に転記するスキルです。単位と品名の対訳ルール入りで、メールやAirtableとつないだ2版目まで育てます。
検算スキルとチェックリスト
AIが出した合計や利益率を確かめるための、自分の仕事用の検算スキルです。
社内アプリ
原価・粗利の計算機と、人ごとに見える範囲を分けた受注一覧アプリです。
データ連携の仕組み
Slack・Airtable・Outlook・会計ソフトとのつなぎ方と、操作ごとの許可・承認・禁止の一覧です。
帳票と使い分けの早見表
企画書・インボイス・発注書と説明資料、Claudeの使い分けとモデル選びの早見表です。
部署で共有する仕組み
スキルを登録する共有リポジトリと、作業ログからスキルを直す手順です。修了制作では、自部署の業務を自動化する仕組みを1件作ります。
料金
受発注・貿易事務のAI自動化研修
1名 300,000円(税別)
- 全11講義の動画と演習
- 学習管理システム(LMS)での進み具合の管理
- 段階の区切りでの講師による質問会
- 修了証の発行
よくある質問
どんな人が受講する研修ですか。
商社・卸売業など、受発注と貿易事務がある会社の、営業事務・受発注・貿易事務・管理部門の担当者が対象です。FAXやメールで届く注文の転記、輸入原価や粗利の計算、英文のインボイスや発注書づくりを、毎日手で行っている人に向けた内容です。
全員が上級まで受講する必要がありますか。
ありません。基礎は受講者全員、中級は各部署の推進役、上級はAI推進担当(2〜3名)を対象にしています。役割に合わせて、どの段階まで進むかを決められます。
演習ではどんな題材を使いますか。
受講する会社の実物を使います。届いたFAX注文書や商品カタログ、帳票の書式をそのまま演習の題材にするため、作ったものを業務にそのまま持ち帰れます。
社内の情報をAIに入れても大丈夫ですか。
研修の中で、AIに入れてよい情報と入れない情報の決まりを受講者自身が作ります。あわせて、ツールの操作ごとに「そのまま実行・実行前に承認・禁止」のどれにするかを決め、ツール側で見られる範囲も絞ります。
受講にはどのくらいの時間がかかりますか。
標準学習時間は、全11講義で660分(11時間)です。動画と演習を各自のペースで進めます。受講期間や人数は、導入する会社に合わせて決めます。お問い合わせフォームからご相談ください。