CONCEPT — KPI GOI BARA
KPIの呼び方が部署でバラける
「稼働率」と言っても、現場は稼働時間、人事は出勤率、経営は売上原価率で見ている。同じ会議で同じ言葉なのに数字が噛み合わない。KPIの呼び方が部署でバラけ、議論が定義の話で終わる。
KPIの呼び方が部署でバラけるとは
KPIの呼び方が部署でバラけるとは、同じ指標名を使っていても、部署ごとに意味・計算式・単位・対象範囲が違い、横断の議論が成立しない状態です。
集計日のズレとは別に、「言葉そのものが別物」になっているケースがあります。定義表が無いと、ダッシュボードを増やしても噛み合いません。
バラける三つの理由
KPIの呼び方が部署でバラける原因は、大きく三つに分けられます。
- 語彙の先行:言葉だけが会議に出て、計算式が共有されていない。
- 起点の違い:現場・人事・経理・経営で、見たい切り口が違う。
- 定義表の不在:誰が正の定義を更新するか決まっていない。
どちらかを間違いと決めつけるより、まず「同じ名前で何を指しているか」を並べる必要があります。
sento.groupの解き方
全社KPIの刷新ではなく、噛み合わない会議の語彙から定義表を作ります。
- 噛み合わない指標名の一覧化
- 名称・計算式・単位・期間・除外条件の定義表
- 会議ごと/部署ごとの「使う語彙」の合意
- ダッシュボード表示名と定義表の対応
- 定義変更時の更新責任者
すべてを一つの数字に寄せる必要はありません。会議で使う言葉の意味を揃えることが目的です。
「ダッシュボードを揃えれば足りる」は限界がある
見た目が揃っても、計算式が部署ごとに違えば議論は噛み合いません。
先に語彙と定義表を置き、そのうえで表示を揃える方が、作り直しが少なく済みます。会議資料の見出し語も定義表に揃えると、議論の入口が安定します。
相談の入口
「このKPI、部署で意味が違う」という具体例から相談できます。定義表の切り方を一緒に整理します。
よくある質問
Q. 全部署のKPIを一度に統一する必要がありますか?
いいえ。会議で噛み合わない語彙から定義表を作り、段階的に広げます。
Q. 集計日のズレ(受注日と計上日など)と同じ問題ですか?
近いですが別物です。集計タイミングのズレに加え、ここでは名称・語彙そのものが部署で違う場合の定義表設計に焦点を当てます。
Q. どのくらいの期間で改善できますか?
対象範囲により異なります。1会議の語彙整理であれば数週間が目安です。
Q. 費用はいくらですか?
範囲により異なります。まずは無料相談でご相談ください。
KPI語彙の揃え方のご相談
「このKPI、部署で意味が違う」という具体例からで構いません。現状をお聞かせください。