CONCEPT — KYOTEN MASTER ZURE
複数拠点でマスタが統一されない
同じ商品なのに拠点ごとにコードが違う。顧客名の表記も別。全社で集計しようとすると、突き合わせに半日かかる。複数拠点でマスタが統一されず、数字の比較が始まらない。
複数拠点でマスタが統一されないとは
複数拠点でマスタが統一されないとは、店舗・支社・倉庫・子会社などで、商品・顧客・社員・コードの定義がずれ、全社集計や在庫・売上の照合が崩れる状態です。
各拠点は「自分たちで動く」ために独自のシートやコードを持ちがちです。局所最適のまま時間が経つと、全社の数字が合わなくなります。
ずれが固定化する三つの要因
拠点間でマスタが揃わない要因は、大きく三つです。
- 共通定義の不在:何を共通マスタにするかが決まっていない。
- 拠点独自運用:現場都合の別名・別名コードが正として使われている。
- 更新責任の分散:変更時の周知・反映ルートがなく、古いコードが残る。
「全拠点で同じExcelを使え」だけでは、差分の扱いが決まらず再分裂しやすいです。
sento.groupの解き方
全項目の完全統一ではなく、集計に必要な軸から共通化し、拠点差分は明示的に残します。
- 現状の拠点別マスタの棚卸し(商品・顧客・拠点コード)
- 共通必須項目と拠点固有項目の切り分け
- マッピング表(旧コード↔共通コード)の作成
- 更新責任・変更申請・反映タイミングの設計
- 全社集計・在庫照合で使える参照の仕組み化
一度に全マスタを統合する必要はありません。毎週・毎月の突き合わせで困っている軸から始めます。
「本社マスタを配れば終わる」の落とし穴
本社がマスタを配布しても、拠点が使わなければ意味がありません。現場の別名が残る理由(POS・仕入先・帳票)を確認する必要があります。
配布より先に、拠点が今使っている識別子との対応表と、変更時の反映ルールを用意します。
相談の入口
「この商品コードが拠点で違う」という具体例から相談できます。共通化すべき軸と拠点差分を一緒に整理します。
よくある質問
Q. 全拠点で同じコードに揃える必要がありますか?
集計に使う軸は揃える必要があります。拠点固有の別名は、対応表で残す運用も可能です。
Q. 既存データはどうしますか?
旧コードと共通コードのマッピングを作り、過去データの集計も可能な状態にします。一括変換か段階移行かは範囲で決めます。
Q. どのくらいの期間で改善できますか?
対象範囲により異なります。主要マスタ1種であれば1〜2ヶ月、複数種の横断はそれ以上が目安です。
Q. 費用はいくらですか?
範囲により異なります。まずは無料相談でご相談ください。
拠点マスタ統一のご相談
「この商品コードが拠点で違う」という具体例からで構いません。現状をお聞かせください。